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2021-11-09

こんにちは

栄養士カウンセラー 秋吉香里です。

 

秋吉

 

今日は「休み方」についてお話していきたいと思います。

 

 

 

会社員時代の休み方とWワーク時代の休み方

 

 

 

会社員の時代の私は、土日祝日がお休みで仕事とプライベートははっきり分かれていました。当時は、休みを休みとして認識し、のんびりメリハリのある生活を送れていたと思います。

 

 

三年前に会社員をしながら副業をするというWワークをしていた時期は、休みを意識しないと全く休まない状態になっていました。

 

 

特に、副業は好きでやっていたこともあり、空き時間はすべて副業に使い、旅行に行っても、仕事が気になりパソコンを持って行って仕事をしているくらいでした。

 

 

☑仕事が楽しすぎて、寝る間を惜しんで没頭してしまう。

☑お客様が多い時期は、空き時間を全てカウンセリングや講座、相談の日に入れてしまう。

☑結果睡眠時間を削るので昼間の仕事は眠い

 

休まなさ過ぎて体調を崩す

 

 

 

 

そんな日々を送っていたある日、(自覚はなかったのですが)脳がキャパオーバーして、身体に不調がやってきました。

 

 

副交感神経(リラックス)の無い状態を半年ほど続けていたからです。

 

 

特に介護と本業、副業(プレイヤーとマネージメント)マルチタスクにしすぎて、頭の中が切り替わらなくなってしまったのです。

 

 

全く脳に記憶されない、覚えられない、集中力にかけるという状態に陥りました。どちらの仕事も中途半端になり、うまくできないことでさらに落ち込み、体調を崩すことでしか、強制的に休むができない状態になってました。

 

 

特に身体の疲れは寝ることで回復しても、脳や神経的に緊張感の続く状態、副交感神経(リラックス)を全く作る時間を持てていなかったため、一度崩すと回復にかなり時間がかかってしまいました。

 

 

そんな経験をしてからゆっくりする時間を少しでも持つことを意識的にするようになりました。

 

 

猫がモフモフのベットで気持ちよさそうに寝ている

 

現在の私の休み方

 

 

 

私の休み方としては

☑1ヵ月のうち数日何も予定を入れない日を作り、睡眠時間も確保する

☑1日のうち5分でも10分でもいいので自分のためだけにお茶を入れたり、瞑想したりする時間を持つ

☑お風呂に塩とお酒をいれてゆっくり湯船に浸かって、身体全体を緩ませる

 

 

この3つを意識しています。

 

 

 

30―40代の女性は働き盛りでもありますし、子育て、介護、家族のことなど家庭と仕事の両方が忙しい時期でもあります。

 

 

仕事が好きで没頭してしまう人ほど休むこと、止まることを忘れて、動いてしまいがちになるパターンの方は多いのではないでしょうか?

 

 

そんな方におすすめなのは、予定を入れる前に1日でもよいので、何もしない日を強制的に作っておく(スケジュールをブロック)のも一つの方法かなと思います。

 

 

過去の私のように、仕事好きな方や時間を忘れて没頭してしまう、休み下手な女性は、1日の余白を作ることももったいなくて抵抗があるかもしれませんが、初めからスケジュールに入れておけば休みもタスクの一つになります。

 

 

携帯とめがね

意識的に休むメリット

 

 

 

「休み下手」だった私は、「休み」を作ることで、結果として仕事のパフォーマンスも上がりました

 

 

リラックスの時間、なにも考えない時間にアイディアが沸いたり、心のデトックスができて、次の行動の原動力になりましたし、家族に優しく接する余裕とのんびり過ごす時間も増えました。

 

 

 

休み時間を作るために、アウトソーシング、効率化の工夫、やらない選択

 

 

 

 

あともう一つあるとするならば、家のことなど、人に手伝ってもらったり、家族や他人などにアウトソーシングすることです

 

 

頼み方は「やってよ」と怒りがちにいうのではなく、「これ手伝ってくれたらうれしいな」と軽くお願いするというスタンスなのが大事なポイント。

 

 

やってもらえたらラッキー、やってくれなかったらまた次の日に回してもいいことはやらない。「やらない」ことも意識しておくことも大切です。

 

 

少しでも時間を作るために、週末に作り置きをしたり、下処理をしておいて平日の夕食作りの時間を短縮したり、トイレ掃除は毎日朝入ったときにするという習慣にしたり、効率を考えたり。

 

 

「やらないこと」「効率をよくすること」「電化製品でできることは電化製品に任せる事」「ながらでできることはながらでやる」など、とにかく時間に余白を作ること、休む時はしっかり休むことでココロの余裕を保つことを意識しています。

 

 

時間は誰にでも公平に24時間あります。「どう使うか?」は自分次第でどんな風にも使えます。だからこそ忙しい毎日の中でも自分で自分をご機嫌にする「休み時間」を大切にしていたいと私は思っています。

 

 

自分に余裕を持ったりご機嫌でいることで、人にも優しくできる余裕が生まれます。ご参考になったかわかりませんが、一日単位でも一週間単位でも一ヵ月単位でも「休む」を意識して楽しく日々過ごすヒントになれば幸いです。

 

 

ちなみにダイエットに関しても(と言っても最近の私は太らない状態を維持することしかしていませんが、)休みの日を作ると続けやすいですよ^^

 

 

栄養士カウンセラー

秋吉香里

この記事のライター

人生を軽やかに楽しく! 栄養士、ダイエットカウンセラー

秋吉 香里

食を通じて健康的に痩せ、今まで史上最高の人生を。 ダイエットや食の講座を担当します。 名古屋在住/グルメ通
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