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2021-08-14

こんにちは。夏休みシーズン、皆様はいかがおすごしでしょうか?お盆休みや正月などイベントのある時は、なんとなく羽目をはすして食べ過ぎてしまうことありませんか?

 

実家に行くと、好きなものを用意してくれていたり、美味しいものを用意されていることもあると思います。

 

そんな時、「ダイエット中だから」と断るのも空気読めない人みたいになるし、我慢して遠慮するのも嫌だしと思って、うっかり食べ過ぎてしまった!!ということは多々あります。私もあります(笑)今日はイベントで食べ過ぎた後どうしたらよいか?をお伝えしていきます。

 

 

食べ過ぎちゃった!と罪悪感を持たないで!

まず、食べ過ぎたことに罪悪感は持たないでください。

 

美味しい物を食べ、みんなと楽しく時間をとれたことはとても大切な時間です。食べ過ぎた後することは、「罪悪感を持つこと」ではなく「食べ過ぎた分をしっかり身体から排出することを意識」することが大切です。

 

 

食べ過ぎてもなかったことにできる

人は食べてすぐに脂肪になるわけではありません。身体に脂肪として蓄積されるまでには1週間ほど時差があります。だから「食べ過ぎちゃった」と凹んだり、焦らなくても大丈夫!すぐ翌日から排出できる事を実践していきましょう!

 

デトックスは95%が尿と便です。

 

食べ過ぎたと焦って「断食」をする人もいらっしゃると思いますがこちらはあまりお勧めではありません。

 

食べる量を減らして空腹時間が長く続くと、脳が「この人飢餓状態だから、これを身体に貯めておこう」と食べたものが身体に吸収されやすく、脂肪をさらにため込む原因となってしまいます。

 

では早速食べ過ぎたことをなかったことにするために、翌日から2日間実践することを一緒に見ていきましょう。

 

 

食べ過ぎた翌日からすること5選

1、ご飯、パン、麺類など炭水化物を控える

2、揚げ物など脂質を控える

3,野菜、キノコ、海藻など食物繊維をしっかり摂って便で排出する

4,ミネラルウォーターをちょこちょこ飲んで尿で排出する

5,タンパク質(肉、魚、大豆、乳製品など)を毎食を片手の手のひら分は摂る(100gほどを目安)

 

 

え?5つもあるの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。でも食べ過ぎた後2日だけ気を付けて「食べたことがなかったことにできるとしたら、、、」実践する意味あると思いませんか??

 

食べた翌日は罪悪感をもったり、凹んだりせず、排出力を意識したものを食べてさっさと体外に出してしまいましょう。

 

体外に排出されてしまえば、脂肪として吸収されにくいということですので、大幅な体重や体脂肪の増加には繋がりにくいです。

 

実際に、私もこの方法で食べ過ぎてしまった時は「なかったことに」しております!

 

 

罪悪感を持続するとどちらかに振り切れる

ああ、食べてしまった・・・

 

という気持ちが続くと、人はどちらかに振り切れてしまうように思います。

そのうちの一つが

 

「もう食べちゃったからいっか!」

「ここから頑張っても痩せないなら、もう少しくらいケーキ食べちゃおうかな〜」

 

という気持ちです。

 

これが食欲を加速させることになり、余計に脂肪が燃焼されないままさらに脂肪、糖質を取っていくことになり、リバウンドや体重増加につながります。

 

一度大きく増えてしまうと、もう一度ダイエットしよう!痩せよう!と行動に移すことが億劫になる方が多いな、と経験上思いますので、ぜひ上で挙げた5つのポイントを活かして「なかったことに」を実践してみてください!

 

 

 

栄養士カウンセラー

秋吉 香里

 

この記事のライター

人生を軽やかに楽しく! 栄養士、ダイエットカウンセラー

秋吉 香里

食を通じて健康的に痩せ、今まで史上最高の人生を。 ダイエットや食の講座を担当します。 名古屋在住/グルメ通
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