2021-12-18
「こころに情熱 からだに温熱」
HOCA®の長谷章子です
毎年、12月に入ると「1年って早いよね」と同じことを言っておりますが
こちらも早いもので、今年最後のコラムになります。
今月のテーマは、買ったもの&手放したものです。
12月はコロナが少し収束していることと忘年会シーズンが重なって、怒涛のスケジュールが続いています。
クレジットカードを持たないことにしたので、ネットショッピングも出来ず、買い物に行く時間もあまりないほど忙しいのですが、今年一年を振り返って、印象に残っている「買ったモノと手放したモノ」についてご紹介したいと思います。
今年買ったモノ
私は1年前、中村理恵さんと早稲田の神社に行きました。
その帰りに、新宿伊勢丹で、皆さんと一緒に買い物をしたのですが、
そのときに、エルメスのケリー長財布を買いました。
私がまだ温熱で仕事をするかどうか迷っていた時に、さいたまのパン屋の2階にわざわざ中村理恵さんが「あきさん、わたし、1回受けに来ますね」と来てくれました。
その時のことは、今でもはっきりと覚えているほど嬉しかったです。
実は、そのときに「あきさん、これいいと思う。」
と太鼓判を押してくれたことがきっかけで、「温熱カウンセリング」の開発が始まりました。
そしてその時、理恵さんが私に代金を支払ってくれた時のお財布が、エルメスのケリーだったのです。
私はつい、「見せてください」と理恵さんにお願いしました。
理恵さんはあっさりと「あきさんも、これ買えますからね」とおっしゃったのですが、
当時の私は、ほぼ無職に近いし、母の介護だけしてるような毎日で、
まさかエルメスのお財布を買えるとは思えませんでした。
それから1年後、私はエルメスのケリーを本当に買うことができたのです。
もう1つ購入したものは、ファー素材のポシェットです。
大切にしているエルメスのお財布ですが、
私の扱いが雑すぎて、汚してしまうこともあり、
この長財布と貴重品を入れるポシェットを購入しました。
なかなか気に入ったものが見つからず、諦めかけていた時、ご近所のママさんが販売しているファーのポシェットに巡り合いました。
長財布、鍵、口紅、スマホ。
これらをいつも肌身離さずにいられるお気に入りのポシェットが見つかったのです。
(あ、ちなみにこのママさんもHOCAの生徒さん。お子さんやご主人さまと温熱コミュニケーションされています)
実は買ったものはこの2つくらいしか思い浮かびません。
反対に手放したものはかなりあります。
違和感を感じることはやらない。
手放したこと。
それは【違和感を感じるモノやヒト】です。
一見すると、すごくわがままにもなりますし、不義理に思われることもあります。
それでも、違和感を感じながらそこにいる自分のエネルギーと時間を考えると、
丁重にやんわりとお断りすることも多くなりました。
自分の内なる声に、しっかり耳を傾けて、取捨選択出来るようになってきたら、
不思議なもので 向こうから【胸躍る】モノやヒトがやってくるようになったのです。
それでは、皆様、今年1年 大変お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。楽しいクリスマスと年末をお過ごしください。
一般社団法人HOCA 長谷章子