2021-06-21
こんにちは
生理セラピスト®︎吉本悠子です。
昨年からのコロナの影響で、おうち時間が増える中、なんと、女性の生理痛や生理前の心や身体の不調が急増してるという結果が出ている事ご存知でしたでしょうか!?
大きな原因の一つとしては「生活環境の変化によるストレス」
では、それはどんなふうに、私たちの身体に影響があるのでしょうか?
女性特有である大切な臓器「子宮」と「卵巣」があります。
私たちの身体を、女性らしい身体にしてくれたり、美容や健康維持をサポートしてくれる。メンタル面でも関わり、そして、女性にとって、大切な生理を起こし、命を育む場所でもあります。
身体の中に他の臓器と一緒に存在するので、もちろん普段は目に見えません。
しかし、女性のキレイと健康を司っていると言っても過言ではありません。健康的な女性の身体は、自律神経や女性ホルモンによって日々変化を繰り返しているのです。
そもそも、生理痛はないほうがいい
生理は、「エストロゲン」や「プロゲステロン」といった女性ホルモンが正常に、周期的に分泌されることによって起こる出血です。つまり、女性ホルモンの分泌に異常があると、生理も正常に起こりにくくなるというわけです。まずは自分の生理が正常かどうか、チェックしてみましょう。
- 生理周期:25日〜38日の間
- 生理期間:3日〜7日
- 生理期間中の経血量:20ml〜130ml (平均80ml ヤクルト1本)
- 生理痛は無いのがベスト。あったとしても軽度(薬を飲むほどでは無い)
これら4つの項目がすべて当てはまれば、生理が正常であることのひとつの目安に。
安定した生理期間を過ごすためには、体調のバランスを左右するとも言える子宮をいたわるような生活習慣を身につけることが大切です。
次回は子宮をいたわる生活習慣をご紹介したいと思います。