女性の生き方、働き方の提案をするコミュニティサイト W habit(ダブル ファビット) 女性の生き方、働き方の提案をする
コミュニティサイト

Column Video

2021-10-20

こんにちは、

10年後に今あるお金を2倍にするファイナンシャルプランナーの川井えりかです。

 

 

 

今回の動画ではざっくりいうと「ベーシックインカム」についてお話ししたいと思います。

 

 

ベーシックインカム、というとなんだかカッコよく聞こえますが、会社員の人に例えると、お給料になります。

 

 

毎月決まった時間働いて、決まった額をもらうケースです。

 

 

それとは反対に、起業している方、経営者の方はこのベーシックインカムという概念がないので、ここを意識してお仕事をされるといいと思っています。

 

 

 

個人事業でも経営者でもうまくいっている人はベーシックインカムがある

 

 

私は仕事柄、多くの個人事業主、経営者の方のお金の相談に乗ることが多いのですが、その方達に共通する点があることを発見しました。

 

 

個人事業や経営といえば、その月によって稼ぎが違う、というイメージがあると思います。

 

 

ある月は売上が上がって儲かる月、ただ、ある月は準備期間のため、全く収入がない月、などと、ばらつきがある傾向に思われる方も多いと思いますが、その共通点とは「ベーシックインカムがある」ということです。

 

 

 

軸となる事業のほかに収入源があることの大切さ

 

 

個人事業主なのに、どうやって?と思うかもしれませんが、会社員をしながら個人事業をされている方も実は多く、そういった方は基本的なお給料(=ベーシックインカム)がありながら、個人事業の方でお金を稼いでいる方もいるのです。

 

 

つまり、副業をしているというようなイメージですね。

 

 

もしくは、副業などの収入ではなくても、不動産を持っていて家賃収入がある、株式の配当がある、などもベーシックインカムの部類に入れていいと思います。

 

 

そうすると、一つの軸で安定的に入ってくる収入源があると、心の余裕が生まれるわけです。

 

 

その心の余裕が、お客様にサービスを提供する際に「良心的な価格」「クオリティの高いコンテンツ、サービス」になって提供できるため、お客様からの満足度も高くなりがち、それがさらに収入に直結しやすくなる、ということですね。

 

 

案外、この「ベーシックインカム」の部分を考えられていない方が多いと思っており、この「ベーシックインカム」があるかないかで、個人事業や経営としてもうまくいくかいかないか、というところは大きく左右されると思っています。

 

 

ではどうやってその「ベーシックインカム」を作るのか?ということについて、動画の中で解説していきます。

 

 

ファイナンシャルプランナー

川井 えりか

この記事のライター

お金のプロフェッショナル、 ファイナンシャルプランナー

川井 えりか

女性のための初めてのマネーセミナー講師を担当します。 東京都在住/3歳女の子ママ
  • ファイスブック
  • ホームページ
Profile